silkmilkの日記

カメラをもって徒然なるままに

シリアスフォトグラファー

ギャラリーバウハウスで森永純さんの「モーメント・モニュメント」を観た。この作品展は森永さんがユージン・スミスの助手だったという経歴を忘れて観た方が良い。田中長徳さん曰く、森永さんはシリアスフォトグラファーのパーセンテージがほぼ100パーセント。広告写真に浸かったままキャリアを経過させた人と、別次元で自分の写真の世界を守ることができた人との違いを見てとれたような気がする。

<equipment>FUJIFILM X100F

FUJIFILM X100Fで撮影したギャラリーバウハウスの写真展