2024-04-06 モノクロで撮る桜 #2 どこか儚げで女性的な花と力強く男性的な幹のコントラスト。桜は花や枝ぶりにばかり目が行きがちだが、幹の形や木肌の表情も味わい深い。 <equipment>FUJIFILM GFX50R + Leica Summicron50mm f2.0
2024-04-03 モノクロで撮る桜 #1 東京の桜もやっと開花したが、予報によると暫く青空を拝めそうにない。今年は曇天の下で満開の桜を愛でることになりそうだ。 <equipment>FUJIFILM GFX50R + Leica Macro Elmarite60mm f2.8
2024-03-30 適材適所 友人の音楽発表会でX100Fを持ち出す。GFXとGF110の大型装置を振り回すのが憚られる前列中央の位置からの撮影だったので、X100Fとテレコンバージョンレンズに出番が回ってきたわけだ。デジタルテレコンも組み合わせると1台で35mm〜100mmをカバー。コンデジと呼べないくらい予想以上に働いてくれた。 <equipment>FUJIFILM X100F
2024-03-17 厚手のハンカチ 雑司ヶ谷の手作り市でハンカチを買い足し。この厚手のハンカチは以前からの愛用品で、これからの汗をかく季節に大活躍。そしてもう一つの用途はカメラを2台バッグに放り込む時のデバイダー。 <equipment>FUJIFILM X100F
2024-03-11 桜の彩 新たに手に入れた写真集「Daido Moriyama:Ango」。坂口安吾の短編小説『桜の森の満開の下』に森山大道が撮り下ろした桜の写真を加えて造本家の町口覚さんの手で編まれたもの。光と陰影で豊潤な色彩が伝わってくる。今年の桜はモノクロで撮ってみよう。 <equipment>FUJIFILM X100F
2024-02-28 しばし立ち止まり 落とし物を拾い持ち主が見つけやすいように巻いたのか、強風をあびる樹木を思いやって巻いたのか。石神井池のほのぼのとした風景。 <equipment>FUJIFILM X100F
2024-02-24 Burn Overflow 写真史に偉大な痕跡を残した中平卓馬の作品展「火―氾濫」@国立近代美術館。記憶をなくした後に撮られた縦構図の写真とそれ以前の作品に大きな断層を感じないのは、無意識のアプローチが成した結果なのだろうか。 <equipment>FUJIFILM X100F